2017-01-01から1年間の記事一覧
第1回目「副腎疲労症候群と食事 (1) 塩編」より、副腎疲労症候群の私が実際どのような食事・食材を摂っているのか、どんな点に気をつけているのかなどについて紹介するシリーズを始めましたが、今回はシリーズ第2回目として、塩と同じくらいよく使う調味料、…
「副腎疲労症候群の私が慢性疲労症候群の専門病院を受診した結果」の最後に漢方を始めたことについて触れましたが、今回の記事では、副腎疲労症候群の私が大学病院の漢方外来へかかった結果処方された漢方やその効果について紹介します。 大学病院の漢方外来…
副腎疲労症候群の改善方法として広く知られているのは、食事制限や栄養療法です。どんな食事や栄養素を摂るべきかについては、副腎疲労症候群の専門病院のブログや本などで数多く紹介されています。 私は食事や栄養療法の専門家ではなく副腎疲労症候群の一患…
今回の記事では、最近読んだ『うつは「体」から治せる!』(BABジャパン)という本がなかなか興味深く、副腎疲労症候群の改善にも役立ちそうだったため、特に印象に残った内容や関係しそうなトピックについて取り上げます。心身を統合的に捉え、身体的アプロ…
「副腎疲労症候群が再発...慢性疲労症候群の疑いも」で慢性疲労症候群の疑いを持っていると書きましたが、先日ようやく、思うように動かない身体を引きずって、関西圏にある某慢性疲労症候群の専門病院を受診してきました。今回の記事では、受診の流れや診断…
今回の記事では、副腎疲労症候群になりやすい体質として、生まれつき神経が高ぶりやすい「敏感すぎる人(HSP)」というものが関係しているのではないか、ということについて考えてみます。 敏感すぎる人「HSP」とは? 敏感すぎる人(HSP : Highly Sensitive …
今回の記事では、残念ながら、副腎疲労症候群の再発について書きたいと思います。 副腎疲労症候群で休職して1年...ようやく職場に復帰しました。が、何日か出勤したところで、症状が再発しダウンしてしまいました...。全身の極度の疲労感、倦怠感で、身体が…
この記事では、自律神経失調症専門の整体が副腎疲労症候群の症状の改善に効果があるのか、私の体験をふまえて紹介します。 結論から言いますと以下です。 効果があるかどうかは、施術を受けるタイミングによる。体内環境がある程度改善していれば効果が期待…
今回の記事では、ピロリ菌の除菌をしたら不眠症状が改善したという私の経験について紹介します。 先日、フィシオエナジェティックの施術を受けた際に「胃にピロリ菌がいる、このサプリメントを飲んで退治した方が良い」というアドバイスを受けました。ピロリ…
以前「副腎疲労症候群をどこで診てもらうべきか - 病院か民間療法か」に、「副腎疲労症候群は、専門病院や専門の整体院、漢方内科などに通うだけで本当に完治するのか?根本原因を探っていくと、やはり心理セラピーも必要なのでは」といった内容を書きました…
この記事では、副腎疲労症候群での休職の手続きってどうすればいいの?休職中どんな過ごし方をすればいいの?といったややデリケートな話題について、私の経験をもとに紹介します。 副腎疲労症候群による休職の手続き 副腎疲労症候群による休職についてはネ…
この記事では、副腎疲労症候群について知るために役に立ったサイトや本を紹介します。 ウェブサイト 疲労の原因と回復方法 http://fatigue.hajime888.com/ 副腎疲労症候群の症状やコルチゾールの働きについて詳しく解説されています。 慢性疲労症候群や甲状…
「本当に副腎疲労症候群?別の病気でないかまず検査しよう。私がした検査とは - ウェルビーイング思考」で書いたような検査をしても特に異常がなく、「やっぱり副腎疲労症候群かも?」と思ったときに、ではどこで診てもらうのが良いのでしょうか?今回の記事…
今回の記事は、自身の症状を副腎疲労症候群と決めつける前に、まず他の疾患でないか検査したほうが良いですよ、というお話です。同様の主張は以下のSoyさんのブログでも述べられています。 dsj.hatenablog.com 副腎不全のみならず、全身の異常な疲労感や倦怠…
副腎疲労症候群の発症メカニズムや主な症状についてはさまざまな専門家が情報を発信していますので、この記事では、副腎疲労症候群の症例の一つとして、私が実際に自覚した症状を紹介します。 副腎疲労症候群は全身にさまざまな症状が出ますが、私の場合は以…