ウェルビーイング思考

副腎疲労症候群からの回復と善き日常を目指す記録

ピロリ菌を退治したら不眠症状がかなり改善した話

今回の記事では、ピロリ菌の除菌をしたら不眠症状が改善したという私の経験について紹介します。

先日、フィシオエナジェティックの施術を受けた際に「胃にピロリ菌がいる、このサプリメントを飲んで退治した方が良い」というアドバイスを受けました。ピロリ菌については、ちょうど1年近く前に人間ドックを受けた際に検査をして、いないことを検査済みだったので、そのことを話してみたところ「ピロリ菌は隠れていることが多いので、検査で見落としてしまうことも多いのですよねぇ」とのこと。そんな説明、人間ドックのときには一切なかったぞ。。。

半信半疑だったものの、アドバイスに従いピロリ菌を退治するためのサプリメントを飲み続けたところ、とにかく胃の調子が劇的に改善した実感があったことと、そして不眠症状が大幅に改善しました(完治はしていませんが、頻度がかなり減った)。

私が数年間悩まされ続けてきた、副腎疲労症候群に伴う不眠症状は以下です。

  • 9割5分は中途覚醒か早期覚醒(21時〜22時頃に簡単に寝付けるが、0時〜4時の間に目覚め、眠れなくなってしまう)
  • 起床時は、だいたい嫌な夢を見て目が覚めるか、胃の膨満感(胃がゴロゴロしている、消化がなかなか終わっていない感じ)を感じる

二つ目の、胃のゴロゴロや膨満感がほぼ無くなったせいか、嫌な夢を見る頻度も減り、夜中に目覚める回数もかなり減りました。

ピロリ菌と不眠の関係に関しては以下のような記事もありますが、はっきりとはよくわかりませんでした。きちんとしたエビデンスに基づいた情報が欲しいところです。

http://xn–ihq536elpa502aftx.com/category5/entry111.html

また、西洋医学で見つけられない症状や菌を見つけてしまうフィシオエナジェティックという施術についてもいつも驚くばかりですが、現時点では民間療法の域を出ておらず、全面的に信じるのに勇気がいるのもまた事実。今後科学的なエビデンスが蓄積され、西洋医学を補完するような立場としてより信頼のおけるものになると良いな、と思います。