ウェルビーイング思考 副腎疲労との闘い

副腎疲労症候群からの回復と善き日常を目指す記録

副腎疲労症候群の自覚症状とは?

副腎疲労症候群の発症メカニズムや主な症状についてはさまざまな専門家が情報を発信していますので、この記事では、副腎疲労症候群の症例の一つとして、私が実際に自覚した症状を紹介します。

副腎疲労症候群は全身にさまざまな症状が出ますが、私の場合は以下のような症状で苦しみました。以下、発症時期ごとに時系列で整理してみます。時系列で整理すると、いつ頃から自身の体調がおかしくなってきたのかが見えやすくなるので、「副腎疲労症候群かも?」と思っている方はぜひやってみてください。医師や代替医療家さんに相談するときにも説明しやすくなります。

  • 2009年頃から
    • 肩、首のコリ、腰痛(その後数年にわたり、定期的に鍼治療や整骨院カイロプラクティックなどに通うが、まったく良くならず)
    • 緊張性頭痛(ドクンドクンと、脈に合わせて痛む頭痛。頭の左側)
    • 便秘と下痢を繰り返す、ガスが酷く臭う(硫黄臭)などの、過敏性腸症候群的症状
    • 免疫力の低下を感じ始める。風邪を引きやすくなる、風邪なのに症状が妙に悪化する(39度の熱が1週間近く続くなど)、風邪がなかなか治らない(熱が下がった後、ほぼ確実に蓄膿症になり、完治まで1〜2カ月かかる)
  • 2012年頃から
    • 免疫力の低下をさらに痛感する。子どもの病気をことごとくもらう(おたふく、手足口病ノロウイルスロタウイルスなど、子どもがなればほぼ100%もらってダウンする。しかも症状は子どもより悪化する)
  • 2014年頃から
    • カフェインが突然ダメになる(昼間にコーヒーを飲むと夜不眠症状に。コーヒーをやめる)
    • カフェインを抜いても不眠症状が出る(ほとんどが早期覚醒か中途覚醒。寝付けるが、夜中の1時〜4時頃に目が醒めてしまい、朝まで眠れないか、早朝に寝る)
    • 心療内科へ行き、軽めの睡眠導入剤抗うつ薬を処方してもらい服用するが、完治しない
  • 2016年初頭から
    • 動悸(断続的に)
    • 体重減少(57kg程度あった体重が徐々に減っていき、最終的には49kg前後に。ロタウイルスなどの急性胃腸炎の影響もあり)
  • 2016年7月頃から
    • 異常な全身倦怠感、異常な疲れやすさ(ふとんからまったく起き上がれない、トイレに起き上がるだけで精一杯、つたい歩きでないと歩けない。この頃から仕事を休みがちになる)
    • 耳鳴り(ライヴ後にキーンとなるような耳鳴りが続く。静かな場所ではかなり気になる)
    • 息苦しさ
    • 若干のうつ的症状(やる気が出ない、イライラするなど。ただし、本当に若干。心療内科うつ病ではないと診断された)
  • 2016年8月:ついにダウン。休職…。

その後代替医療家さんに診てもらった結果、これらの症状は以下が原因だとわかりました。

  • 重度の副腎疲労(最も重いレベル)
  • 腸内カンジダ・リーキーガット症候群(そういえば人間ドックの胃カメラの結果、食道カンジダと言われていた…)
  • 遅発性フードアレルギー(私の場合、小麦、乳製品、砂糖、卵、大豆製品が×)
  • 硫黄不耐性(食品に含まれる硫黄成分が原因で、さまざまな症状が起きる)

ダウンしたのは2016年8月ですが、症状によっては7年も前から自覚しているものもあります。副腎疲労症候群は突然発症するものというよりは、長年にわたる負担の蓄積が心身を蝕むものなんですね。

肩こりや腰痛などの一見些細に見える症状も、今思えば副腎が弱ってきているサインだったのでしょうね。整骨院などにいくら通ってもよくならない肩こりや腰痛、明らかな免疫力の低下、過敏性腸症候群などの自覚症状がある場合は、悪化する前にまず病院で診てもらったうえで、並行して副腎疲労症候群の可能性も疑ってみると良いかもしれません。