ウェルビーイング思考

副腎疲労症候群からの回復と善き日常を目指す記録

副腎疲労症候群を知るためのウェブサイト、本のまとめ

この記事では、副腎疲労症候群について知るために役に立ったサイトや本を紹介します。

ウェブサイト

疲労の原因と回復方法

http://fatigue.hajime888.com/

副腎疲労症候群の症状やコルチゾールの働きについて詳しく解説されています。

慢性疲労症候群甲状腺機能低下症などの、疲労を主訴とする他の病気や症候群についても解説があります。

Soyのブログ

http://dsj.hatenablog.com/

このブログでたびたび紹介させていただいていますが、ACTH単独欠損/続発性副腎不全を発症した方によるブログです。副腎疲労症候群と決めつける前に、副腎不全などの副腎の病気の可能性を探ることの重要性が指摘されています。

病気の治療所

http://karada-naosu.com/

川本治療所の院長によるサイト。「副腎疲労や起立性調節障害などをひも解く」に、副腎疲労症候群の症状について詳しく解説されています。

臨床栄養士のひとり言

http://nutmed.exblog.jp/

栄養医学研究所の佐藤章夫所長によるブログ。「副腎疲労」などのキーワードでサイト内検索をすると、豊富な情報がヒットします。

かわせカイロプラクティック

http://kawasechiro.sakura.ne.jp/

フィシオエナジェティックによる施術を行っている治療院のサイトです。 「慢性疲労症候群や副腎疲労症候群の原因と施術方法」を見ると、施術や回復の流れがイメージしやすいと思います。

かわせカイロプラクティックのリンク」にはサプリメント情報や他のフィシオエナジェティック治療院へのリンク集があり、選ぶ際に参考にできます。

カイロプラクティックはりきゅう恩応治療院

http://holistic.blue/

こちらもフィシオエナジェティックによる施術を行っている治療院のサイトです。「副腎疲労とは?」に、症状や原因、対策についてまとめられています。

うつ病自律神経失調症の整体専門家集団「健療院グループ」

http://www.kenryouin-group.com/ 不眠症うつ病自律神経失調症を専門に扱っている整体院のサイトです。副腎疲労症候群について専門に取り扱っているわけではありませんが、「【コラム】うつ病や自律神経失調症の秘密」に、副腎疲労症候群と同様の症状を改善させるための情報がわかりやすく公開されています。

食事やものの考え方、薬、感情についてなど、多角的な観点から詳細にかつわかりやすく解説されているので、一読することをおすすめします。

いつも空が見えるから | 子どもの疲労と発達・愛着

https://susumu-akashi.com/ 子どもの慢性疲労症候群(CCFS)を体験した方によるブログ。副腎疲労症候群はもちろん、トラウマや愛着障害慢性疲労症候群などについて、情報がまとまっています。特に関連図書の情報が充実していますので、自身の症状や症状の原因を知りたいときに役立ちます。おすすめです。

医者も知らないアドレナル・ファティーグ

医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!

医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!

  • 作者: ジェームズ・L.ウィルソン,本間龍介,James L. Wilson,本間良子
  • 出版社/メーカー: 中央アート出版社
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

副腎疲労症候群専門の病院や整体院のサイトでは必ずと言って良いほどよく取り上げ、あるいは引用されている、まさに副腎疲労症候群のバイブル。この本はまずチェックしておくと良いと思います。自身の副腎疲労の度合いをチェックできる質問表もついています。食事に関するアドバイスも充実。

ただし、メンタル面のアドバイスについてはこの本の内容だけでは若干足りないかな、という印象でした。メンタル面についてはトラウマへの対応や、近年注目されているマインドフルネスなど、別の本に当たった方がより収穫があるように思います。メンタル面で個人的に役に立った本については、別のエントリーで紹介したいと思います。

しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた

私は「医者も知らない〜」とこの本を読みました。「医者も知らない〜」はハードカバーでページ数も割と多く、翻訳本ならではの若干の読みにくさがあるのですが、この本は分量もそこまで多くなく、読みやすかったです。 他にも、副腎疲労症候群をテーマにした解説書が何冊か出ていますので、「医者も知らない〜」をまず読んだうえで、ご自身にとって読みやすそうな本をもう1冊見る程度が良いかと思います。

副腎疲労症候群をどこで診てもらうべきか - 病院か民間療法か

本当に副腎疲労症候群?別の病気でないかまず検査しよう。私がした検査とは - ウェルビーイング思考」で書いたような検査をしても特に異常がなく、「やっぱり副腎疲労症候群かも?」と思ったときに、ではどこで診てもらうのが良いのでしょうか?今回の記事では、私の経験もふまえて以下三つの方法についてメリット、デメリットを交え紹介します。

1. 副腎疲労症候群の専門病院

まず思いつくのはこれでしょう。「副腎疲労症候群 病院」などでググればいくつかの病院のウェブサイトがヒットするはずです。ほとんどの病院が、唾液コルチゾール検査による副腎疲労症候群の診断と、サプリメント処方による栄養療法を行っています。

メリット

  • 医師による診断がある
  • 唾液コルチゾール検査によって、数値という目に見える形で症状を把握することができる
  • 医師自身が副腎疲労症候群を患った経験があるなど、副腎疲労症候群に対して理解の深い医師もいる

デメリット

  • 保険外診療のため、とにかく高額。しかも定期的に通院することが求められる
  • サプリメントも、病院指定のところから購入することが求められる場合が多く、やはり高額

私はこの方法を採用しなかったため具体的な体験談を言うことはできないのですが、病院によっては副腎疲労症候群として診断書を書いてくれるところもあるようですし、医師に症状として認めてもらえるという精神的な安堵感は間違いなくあるとは思います。ただし、やはりネックは金額の問題です。とにかく高い…。高額な医療費を払って定期的に通院して治る保障があるわけではないですし、私の経済状況ではこの方法をとることはもはや困難だったため、別の方法を探ることにしました。

金銭的に通院が可能な方は、後述の2.や3.と併用してみて、最終的に良いと思ったものに決めれば良いと思います。

2. カイロプラクティックなどの整体院

メリット

  • 「1. 副腎疲労症候群の専門病院」より安い
  • 良い施術家、自分に合った施術家を見つけられれば、症状が改善する
  • 副腎疲労症候群に対して理解の深い施術家もいる
  • サプリメントも、指定のところから購入しなくて良いのでやはり安く済む(サプリメントの摂取を勧められれば、iHerbなどから自分で購入する)

デメリット

  • 良い施術家、自分に合った施術家を見つけるのが大変
  • 民間療法のため、病気としての診断をしてもらえない

私はこの方法を採用しました。とにかく病院より安く済むというメリットが大きいのですが、良い施術家、自分に合った施術家を見つけるのが大変です。副腎疲労症候群について言及している整体院もたくさんあり、どれが良いのか悩んでしまいます。さまざまな整体院に行ってみて自分に合っているか試してみるしかないのですが、私の経験上、以下のポイントで選ぶと良いと思います。

整体院を選ぶポイント

  • アプライドキネシオロジーか、フィシオエナジェティックによる施術を行っている
  • 出ている症状そのものではなく、その根本原因を探ることを重視している
  • 何でも原因を骨盤や体の歪みにあると決めつけるのではなく、トータルに見ようとする
  • ただ凝っているところを揉むだけとか、体をバキバキするとかをしない
  • そのときの体の状況に合わせて、毎回施術内容が微妙に変わる
  • 食事制限や摂取すべき食材など、食事の指導をしてくれる
  • 摂取すべきサプリメントを提案してくれる
  • 副腎疲労症候群について、詳細な情報を発信している

アプライドキネシオロジーやフィシオエナジェティックの概要は以下で確認できます。私はフィシオエナジェティックの整体院で施術を受けていますが、まさに「体の声を聞く」施術で、副腎疲労症候群のような複合的な症状には合っているのかなと思っています。

3. 漢方内科

メリット

  • 良い漢方医を見つけられれば、症状が改善する

デメリット

  • 良い漢方医を見つけるのが大変
  • 副腎疲労症候群に対して理解の深い漢方医が少ない印象(ただし、副腎疲労症候群に類する不定愁訴のような症状への理解は深いと思われる)
  • サプリメントと併用したいときは、飲み合わせに不安が残る

「2. カイロプラクティックなどの整体院」と同様、良い漢方医を見つけるのが大変です。「漢方医の名医 - Soyのブログ」にあるように、日本東洋医学会認定の漢方専門医を探すのも良いでしょう。本当に良い漢方医に出会えれば、症状の大幅な改善が期待できるので、検討する価値は大きいでしょう。

私の場合、一度最寄り駅近くの漢方内科に行って症状を説明し、漢方薬を出してもらったことがあります。しかし、「とりあえず元気が出る漢方出しておきます」と言われただけで、飲んでも効果も無く、残念ながら私にとっては良い病院ではありませんでした…。

その後他の漢方内科も探したのですが、良さそうだと思えるところが見つからなかったことと、フィシオエナジェティックの方で飲んでいるサプリメントと漢方の飲み合わせが良いのかどうか、漢方医も施術家も判断できないことから、漢方薬はその後飲んでいません。おそらく、併用して問題になるようなことはほとんど無いとは思うのですが、不安は残りますよね。

施術家の見解は「漢方薬の知見が無いため飲み合わせについて判断ができない。サプリメントも最近は漢方的な成分のものも多いので、サプリメントで補充する成分で十分。わざわざ漢方を併用しなくても良いのではないか」とのことでした。

まとめ

今回は、副腎疲労症候群を診てもらう方法として、病院、整体院、漢方内科の三つを紹介しました。「副腎疲労症候群かも?」と思ったら、ご自身の考えや金銭的事情に合わせて、いずれかでまずは診てもらうことをお勧めします。副腎疲労症候群は治療法が確立されていないため、主治医は自分自身しかいないというのが、なかなか辛いところですね。

ひとつ、最後に私の経験から添えておきたいのは、この三つのいずれかに通うだけで、副腎疲労症候群は本当に完治するのか?ということです。食事療法やサプリメントによって体の内側にアプローチするのは正しいと思いますが、果たしてそれだけで治るのでしょうか?実際、自分自身のこれまでの食生活よりひどい食生活を送っている人でも、元気に過ごしている人もいますよね。根本原因を探っていくと、やはり心理セラピーなど、心や脳へのアプローチも必要なのではないかと考えています。このことについては、別のエントリーで書きたいと思います。

本当に副腎疲労症候群?別の病気でないかまず検査しよう。私がした検査とは

今回の記事は、自身の症状を副腎疲労症候群と決めつける前に、まず他の疾患でないか検査したほうが良いですよ、というお話です。同様の主張は以下のSoyさんのブログでも述べられています。 dsj.hatenablog.com

副腎不全のみならず、全身の異常な疲労感や倦怠感、不眠、胃腸の不調などの症状は大きな病気の兆候の可能性もあります。副腎疲労症候群という症状は、私のこの記事の公開時点ではまだ医学的に認められた疾患ではありません。自身の症状が、医学的に認められた疾患ではないことを病院で検査して確かめて初めて、副腎疲労症候群の線を疑うことをお勧めします。

以下、私が副腎疲労症候群の治療を始める前にどんな検査を受けたかを紹介します。

1. 人間ドック

前回の記事「副腎疲労症候群の自覚症状とは?」で述べたような症状が出てまず、「自分はこのまま生きていられるのだろうか」、「何か重大な病気にかかっているのではないだろうか」ととても心配になりました。特に私の場合親族をガンで亡くしていることもあり、ガンの前兆ではないかととても不安になったことを覚えています。そこで、ひとまず全身をきちんと検査しようと思い、人間ドックに申し込みました。

人間ドックは病院によってさまざまなメニューがありますが、胃カメラ大腸内視鏡はやっておいた方が良いと思います。女性の場合は、子宮ガンや乳ガンの検査も受けておくべきでしょう。

人間ドックの結果特に重大な疾患は見つかりませんでしたが、以下がわかりました。

今思えば、いずれも副腎疲労症候群やリーキーガット症候群から生じてもおかしくない症状ばかりです…食道の写真を見せてもらったのですが、食道の中にカンジダ菌の白い模様がたくさんありました。医師は「まあこういう症状もあるという程度に捉えてもらえば良い。気にしなくていい」とおっしゃっていましたが、このカンジダ菌が私のカラダに悪さをしていたようであることが、後々の副腎疲労症候群の治療の中でわかることになります…。

人間ドックでカンジダ菌について言われた方は、副腎疲労症候群やリーキーガット症候群の線を疑っても良いかもしれません。

2. 甲状腺の検査

甲状腺疾患も、異常な疲労感や倦怠感を生み出す疾患ですので、検査しておくことをお勧めします。私は甲状腺専門の病院で血液検査とエコーを受けました。診断結果は「橋本病」。しかし、ホルモンの分泌量に異常はないので、当面は経過観察で大丈夫、まだ半年後くらいに検査しに来てください、とのことでした。日常生活で気をつけることは?と聞いたところ、「ヨウ素甲状腺に悪影響を及ぼすことがあるので、昆布をなるべく摂らないように」とのことでした。

橋本病については以下の解説がわかりやすいです。 www.ito-hospital.jp

3. 副腎の検査

私の場合、既に副腎疲労症候群の治療を始めた後だったのですが、副腎の疾患である可能性にケリをつけるべく、検査を受けることにしました。こちらもSoyさんのブログの以下記事を参考に、自宅から比較的近い距離にある内分泌科のある大学病院を見つけ、検査してもらいました。 dsj.hatenablog.com

検査の内容は安定採血。早朝に病院に行き、30分程度横になって安静にした状態で採血し、ホルモンの値を見るという検査でした。診断結果は「コルチゾールの値が非常に低い。疾患ギリギリのライン。おそらく日中帯は疾患のラインを超えている時間帯も多いだろう。詳しく検査するには1週間の検査入院が必要だが、入院して検査するような人は副腎に腫瘍があるような本当にひどいケース。あなたの場合はそこまでではないので、しばらく様子を見ましょう」とのことでした…。いまいち腑に落ちない説明でしたが、コルチゾールの値が低かったことから、やっぱり副腎疲労症候群的な症状なんだなと思いました。

病院で検査をして「異常なし」と診断されるのは、自身の症状の原因がなかなかわからないため苦しいものです。しかし、「この疾患ではない」とわかることは自身の症状を知るための大きな一歩でもありますし、重大な疾患を早期に発見できる良い機会でもあります。私も人間ドックで大腸ポリープを切除できていなかったら、ガンに発展していた恐れもあります。副腎疲労症候群専門の医療機関代替医療家さんに診てもらう前に、まずはきちんと病院で検査をしてもらうことをお勧めします。

副腎疲労症候群の自覚症状とは?

副腎疲労症候群の発症メカニズムや主な症状についてはさまざまな専門家が情報を発信していますので、この記事では、副腎疲労症候群の症例の一つとして、私が実際に自覚した症状を紹介します。

副腎疲労症候群は全身にさまざまな症状が出ますが、私の場合は以下のような症状で苦しみました。以下、発症時期ごとに時系列で整理してみます。時系列で整理すると、いつ頃から自身の体調がおかしくなってきたのかが見えやすくなるので、「副腎疲労症候群かも?」と思っている方はぜひやってみてください。医師や代替医療家さんに相談するときにも説明しやすくなります。

  • 2009年頃から
    • 肩、首のコリ、腰痛(その後数年にわたり、定期的に鍼治療や整骨院、カイロプラクティックなどに通うが、まったく良くならず)
    • 緊張性頭痛(ドクンドクンと、脈に合わせて痛む頭痛。頭の左側)
    • 便秘と下痢を繰り返す、ガスが酷く臭う(硫黄臭)などの、過敏性腸症候群的症状
    • 免疫力の低下を感じ始める。風邪を引きやすくなる、風邪なのに症状が妙に悪化する(39度の熱が1週間近く続くなど)、風邪がなかなか治らない(熱が下がった後、ほぼ確実に蓄膿症になり、完治まで1〜2カ月かかる)
  • 2012年頃から
    • 免疫力の低下をさらに痛感する。子どもの病気をことごとくもらう(おたふく、手足口病、ノロウイルス、ロタウイルスなど、子どもがなればほぼ100%もらってダウンする。しかも症状は子どもより悪化する)
  • 2014年頃から
    • カフェインが突然ダメになる(昼間にコーヒーを飲むと夜不眠症状に。コーヒーをやめる)
    • カフェインを抜いても不眠症状が出る(ほとんどが早期覚醒か中途覚醒。寝付けるが、夜中の1時〜4時頃に目が醒めてしまい、朝まで眠れないか、早朝に寝る)
    • 心療内科へ行き、軽めの睡眠導入剤や抗うつ薬を処方してもらい服用するが、完治しない
  • 2016年初頭から
    • 動悸(断続的に)
    • 体重減少(57kg程度あった体重が徐々に減っていき、最終的には49kg前後に。ロタウイルスなどの急性胃腸炎の影響もあり)
  • 2016年7月頃から
    • 異常な全身倦怠感、異常な疲れやすさ(ふとんからまったく起き上がれない、トイレに起き上がるだけで精一杯、つたい歩きでないと歩けない。この頃から仕事を休みがちになる)
    • 耳鳴り(ライヴ後にキーンとなるような耳鳴りが続く。静かな場所ではかなり気になる)
    • 息苦しさ
    • 若干のうつ的症状(やる気が出ない、イライラするなど。ただし、本当に若干。心療内科でうつ病ではないと診断された)
  • 2016年8月:ついにダウン。休職…。
  • 2017年4月頃から  * 左あばらの下の方から左脇腹にかけて、左背中の痛み(場所的には副腎や腎臓があるあたりの痛み)

その後代替医療家さんに診てもらった結果、これらの症状は以下が原因だとわかりました。

  • 重度の副腎疲労(最も重いレベル)
  • 腸内カンジダ・リーキーガット症候群(そういえば人間ドックの胃カメラの結果、食道カンジダと言われていた…)
  • 遅発性フードアレルギー(私の場合、小麦、乳製品、砂糖、卵、大豆製品が×)
  • 重金属の蓄積
  • 硫黄不耐性(食品に含まれる硫黄成分が原因で、さまざまな症状が起きる)

ダウンしたのは2016年8月ですが、症状によっては7年も前から自覚しているものもあります。副腎疲労症候群は突然発症するものというよりは、長年にわたる負担の蓄積が心身を蝕むものなんですね。

肩こりや腰痛などの一見些細に見える症状も、今思えば副腎が弱ってきているサインだったのでしょうね。整骨院などにいくら通ってもよくならない肩こりや腰痛、明らかな免疫力の低下、過敏性腸症候群などの自覚症状がある場合は、悪化する前にまず病院で診てもらったうえで、並行して副腎疲労症候群の可能性も疑ってみると良いかもしれません。